アミソーが製作した「バンパー治具」 事例紹介

こんにちは、アミソーで製造を担当している春日井 遼です。

今回は、当社が製造した「バンパー治具」を紹介します。

塗装用バンパー治具

バンパー治具の基本情報

  • 用途:自動車の塗装ライン用治具
  • 製品仕様
  • 寸法:1760×560×670 mm
  • 材質:A5052

バンパー治具は、どのように進めたか。

バンパー治具は元々鉄製の塗装治具でしたが、お客様から材質をアルミに変更したいという要望がありました。治具のサイズが大きいこともありますが、鉄は重いので、軽いアルミに変更したいということでした。 ところが、弊社は鉄とステンレスの取り扱いが主で、アルミ溶接の経験はあまりありません。なので、まず技術の習得が必須となりました。

バンパー治具で苦労した点とは?

鉄とアルミの溶接に違いは、熱の伝わり方です。アルミは鉄よりも早く熱が伝わり、早く溶け出します。ですから、溶接技術はそれに対応していくスピードが求められました。また、電流の違いもあります。アルミは交流なのでタングステンの消耗が早いうえ、変形が起こりやすいという特徴があります。 こうしたことに気づき対処できるまでには時間がかかり、最初は失敗だらけでした。しかし、だんだん数をこなすうちに、イメージ通りの溶接ができるタイミングがつかめてきました。

また、溶接前に材料を拭いて、酸化被膜を取り除く作業が入りました。このひと手間が見栄えに影響するのです。そのうえ、バンパー治具はサイズが大きいので金型(治具)のサイズも大きいものとなります。

1つの製品を作るのに、自分たちの動きも大きくなり、体力が求められ、そうした点でも苦労がありました。アルミ溶接ができる会社はそんなに多くないと聞きます。それができるようになったことは、私たちの自信となっています。

私が思うアミソーの魅力とは? 

私は、初めての事にも挑戦する行動力と柔軟性ではないかと思います。今回のことも、お客様のニーズにこたえるため、新しい材料の加工に挑戦することをいとわないという点が、まさに行動力と柔軟性にあたると思います。

そして、私自身も新たな挑戦をすることとなりました。私がこの経験から得たことは、どうしたらうまくできるようになるかを一生懸命考える自分に気づいたということでした。

そしてそれが他の溶接や溶接以外の仕事についても、見直してみようという行動にもつながってきました。今までやっていることを前と同じようにやるということではなく、創意工夫の意識をもって仕事に取りもうと気持ちをあらたにしています。

いかがでしたか? 少しでもアミソーの魅力が伝わったのなら、私としてもうれしい限りです。これからも変わらぬスタンスで、お客様から求められる製品づくりをしていきます。もし、この記事を読んでご興味を持たれたら、お気軽にお問い合わせください。

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