アミソーが製作した「物流用パレットにおけるワーク打痕防止用ホース取り付け」の紹介

こんにちは。(株)アミソーの現場で検査とアセンブリの担当をしているスタッフの鈴木美貴です。今回は運搬用(物流用)パレットにおけるワーク打痕防止用ホースの紹介です。

ワーク打痕防止用ホースとは？

私は検査とアセンブリの担当ですので、溶接で組立が終わった製品のうち、運搬用(物流用)パレットには、ワーク打痕防止用ホースを取り付ける作業をしています。やり方は、ホースを寸法切りし、スリットして、丸棒の指定の場所にはめていきます。

ホースにはいろいろな種類があり、線型も普通のホースだけではなくスパイラルになっているものもありますし、材質も樹脂やポリエステル、色もたくさんあります。お客様のご指示や用途に合わせてホースや材質を選択しています。

ワーク打痕防止用ホースにおける思いとは。

取り付け作業は、ホースが硬くて手が痛くなります。またスリットを広げるのにも力が要ります。初めて手がけたころは、泣きたいような気持ちになったものです。今は慣れたのでなんともないですが、新人さんが苦労しながらやっているのをみると、その大変さに共感します。

ワーク打痕防止用ホースを取り付けることによって、お客様の製品が物流のなかで、傷んだり壊れたりすることを軽減できます。手元に製品が届いたときには取り出しやすくもなります。私は日々、問題なく製品が届くことを願いながら、丁寧な作業を心がけています。出来上がった製品が積みあがっていると、ホースの色がきれいで壮観です。

いかがでしたか?　少しでもアミソーの魅力が伝わったのなら、私としてもうれしい限りです。これからも変わらぬスタンスで、お客様から求められる製品づくりをしていきます。もし、この記事を読んでご興味を持たれたら、お気軽にお問い合わせください。