アミソーが製作した「インレット塗装用治具」事例紹介

こんにちは。アミソーの現場で溶接の担当をしているスタッフのティンです。今回は当社が製作したインレット塗装用治具」の製造過程でのこだわり等について、現場スタッフである私からご紹介します。

◎用途  自動車製造ライン塗装用治具

◎製品材質 鉄

私は、インレット塗装用治具の紹介は2度目になりますが、以前紹介したことと少し違う視点からご紹介します。(2022年9月)

治具を作る時、いつも気をつけていることは、製品に傷がつかないようにすることです。そのことは今回も注意しました。今回はさらにお客様の使いやすく、希望通り仕上がることを特に意識して作成しました。

お客様の希望は、インレットにすっと入ることを求めていらっしゃいます。そのため寸法が0.5ミリ単位で間違わないことや溶接の仕方を考えながら製作にあたりました。

インレット用治具

まずはインレットの治具をはめる部分に正確に入ることです。これは、設計の人が細かく計算して図面を描いてくれたので、その通りに作ることでうまくいきました。

バネ部分

さらに、ばねを使って治具を開閉してワークに差し込むつくりになっていますので、バネの位置や硬さが大事になります。特に溶接の熱によってバネが変形したり、硬くなったりしないようにすることにも注意を払いました。

すき間にご注目

また、上記の写真の一番下の部分は、寸法が違うと入りにくくなってしまいます。そのすき間は1.5mmです。

位置決めとすき間の開き具合には、毎回注意が要ります。位置決めはクランプでしっかり抑え込み正確に付けました。そしてボディにセットして検査をした時、すっと入ればよいですが、些細なことで入らないところは微量の合わせをしてから出荷しています。

私は複雑な製品には、よりやりがいを感じるタイプです。なのでインレット塗装用治具の製作は今回も楽しみながら行いました。しかし、数が多くなると同じ製品レベルを死守するのが難しく、リーダーとして、社内の統一を図り、気配り目配りをすることに苦労しました。

いかがでしたか? 少しでもアミソーの魅力が伝わったのなら、私としてもうれしい限りです。これからも変わらぬスタンスで、お客様から求められる製品づくりをしていきます。もし、この記事を読んでご興味を持たれたら、お気軽にお問い合わせください。

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