社長メッセージ

ものづくりを通して、
小さいながら確実な満足を
全ての人に提供したい。

明治16年、創業者である髙木鋼二郎が金網を主体とした製造販売を始めました。それ以降、金網製品の製造を中心に事業を展開。多くのニーズに応えた結果、物流パレットや塗装ライン用治具など、さまざまな製品を手掛けるに至っています。
多品種少量時代の今、当社としては「質の高い機能」「安全で美しい品質」「納得のいく価格」に応えることが必須と考えます。
これからも顧客満足の向上を目指すとともに、日々の作業を通し画期的なものづくりを心掛けること。また、社員が幸せに働ける環境づくりに努めつつ、ものづくりを通して、小さいながら確実な満足を全ての人に提供するために日々精進してまいります。今後も変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。


2021年8月1日
代表取締役  髙木 孝嘉

企業概要

社  名株式会社アミソー
代 表 者代表取締役社長 髙木 孝嘉
創  立昭和8年 株式会社 網荘商店として発足
設  立昭和39 有限会社 高治金網製作所に改組任
平成21年 株式会社 アミソー に改名
従業員数30名(2021年8月現在)
事業内容[特殊金網製品]…洗浄カゴ、焼入治具、OA機器部品、ロボット専用治具
[各種製品]…街路灯カバー、医療用器具、グリストラップ用カゴ、焼肉網
[各種金網]…ステンレス、耐熱、ニッケル、銅、亜鉛引
住  所〒470-0117 日進市藤塚三丁目18番地
TEL(0561)59-2200  FAX(0561)59-2202

沿 革

明治16年岐阜県中津川出身の髙木鋼次郎が名古屋市中区古渡町に髙木鋼次郎商店を開業し金網を主体と した製造販売を始める。
クリンプ金網の特許や、合せ魚焼き網、鼠捕器など実用新案を取得。
昭和 8年中区橘町に 髙木荘次郎が 株式会社網荘商店を設立。
昭和39年有限会社 高治金網製作所となり 髙木祐一郎 社長就任
昭和55年守山区小幡に移転、 髙木芳明 社長就任
平成 2年髙木賢治 社長就任
平成20年髙木孝嘉 社長就任 現在に至る
平成21年11月株式会社 アミソー に改名
平成28年2月日進市藤塚に新工場完成

社員の声

社員一丸となって、
どんなご要望にも応えます。

生産管理部 部長
髙木 義三

営業と販売、仕入れ管理、人事まで担当しています。仕事で心がけているのは、仕入れ先、販売先との打ち合わせを行い、1つのプロジェクトが円滑に進むようにすることです。
当社には、お客様の要望を具現化し、図面にできる技術力があります。さらに、3Dにおける技術力があるので、正確な型を起こすことができます。この他、TIG溶接で仕上がりがきれい、量産品でも精度のばらつきが少ない、突発的な納期の対応できるなど魅力があります。
そして、スタッフ全員が一丸となって取り組む姿勢と責任感があります。これはメカニック的で複雑な構造の製品を、何度か打ち合わせを行ったうえで設計し、なおかつ量産を短納期で納めることができた時に感じたことです。
これからも変わらぬ姿勢で、どんなご要望も製品化や量産化できるよう取り組みたいと思っています。

「経験+最新技術」で、
新しい何かを見つけたい。

生産管理部 次長
大橋 克哉

設計、営業、生産管理を担当する中、その大半がお客様と現場の橋渡し業務です。納期や価格、設計などご要望を最大限にかなえつつも、現場への無理を極力なくすよう心掛けています。
これまでの仕事で印象に残っているのは、設計において形状が物理的に無理であろうと思われるご要望に、通常とは逆転の発想をすることによりクリアすることができたことです。お客様から「この発想は思いつかなかった!すごいですね!」と感謝されたことで、すごくやりがいを感じました。
設計から量産、納品まで、ほぼ一通り社内で完結できること、これが当社の一番のウリだと思っています。社内一貫生産に近づけることにより、ご要望を迅速かつ正確に反映することができ、納期、価格ともにご期待にお応えできると感じています。
溶接業というと、職人さんが経験を生かして行うものというイメージが強いです。もちろん、そのことも大切にしつつ、時代の進歩とともに発展してきた新しい技術を積極的に導入することも大切です。そして、「経験+最新技術」を組み合わせた「新しい何か」を見つけ、まったくの新しいジャンルが生み出されればいいなと、日々思考の毎日です。

スタッフ一丸となって、
お客様ニーズに応えます。

工場長
冨田 日出高

平板加工や面取り、穴あけ加工など現場作業をしながら、工場長として活動しています。
当社の強みは、オーダーメードで製品1点から量産まで、短納期で承ることができること。つまりスピード感を持って、お客様ひとり一人のご要望に応えられることにあります。
例え難易度の高い設計図面であっても、「ムリ・できない」ではなく、「どのようにすれば製品にできるか」を、設計や現場のスタッフとともに全力で取り組んでいます。
これから目指すべきは、誰でも同じ品質、同じ時間で生産ができるようにすることです。また、多能工化にてスタッフの経験値を高め、安全、品質、納期のバラツキを最小限にする体制づくりも欠かせません。
さらに前向きな姿勢を育みつつ、一人ひとりが働きやすく、チームとして大きな成果が出せる環境を整えていく必要もあります。
その結果、断然有利な競争力を培い、お客様からご愛顧いただけるアミソーを創り上げていきたいと思っています。

当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標 SDGs  」に賛同し、
積極的な取組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

2021年 6 月 2 日
株式会社アミソー
代表取締役 高木孝嘉

SDGsの取り組み

顧客の皆様に満足を

「質の高い機能」「安全で美しい品質」「納得の行く価格」を提供します。最新技術や生産環境づくりに取り組むことを通じて、地域経済活性化に貢献して参ります。

【主な取組み】
  • 最新CADの積極導入
  • 検査部による品質管理
  • 工場内緑化の推進

ダイバーシティ経営

安全で充実した生産活動の実現を目指します。
性別や国籍を問わず、社員一人ひとりが自信を持って取り組むことができる職場を創ります。

【主な取組み】
  • 性別・国籍を問わない昇進門戸の解放
  • メンタルヘルス相談窓口の設置
  • 育児や介護にかかわる両立支援の整備

技術の進歩

溶接技術の向上、画期的なものづくりの発掘、先端技術やプログラミングの習得を大切な進歩と考えます。従業員の技術向上を支えていきます。

【主な取組み】
  • CAD講習による支援
  • 溶接技術の取得支援制度

環境配慮

省エネや廃棄物の適正処理削減に努めます。
そして事業活動を通じた環境負担削減に取り組みます。

【主な取組み】
  • 断熱効果の高い省エネ工場の建設
  • 太陽光発電の導入
  • リユース活動の推進