アミソーが製作した「キッチンシンク用水切りメッシュ」事例紹介

こんにちは。アミソーの現場で検査担当をしているスタッフの影山千晶です。今回は当社が製作したキッチンシンク用水切りメッシュの特長やこだわり等について、現場スタッフである私からご紹介します。

キッチンシンク用水切りメッシュの基本情報

用途

　シンクにセットして使う水切りメッシュ。コンパクトなキッチンでも使いやすく洗い物の水切りだけでなく調理台の一部にもなります。

製品仕様

• 寸法　377×213ｍｍ

• 材質　ステンレス製　丸棒φ５・φ３使用

キッチンシンク用水切りメッシュは、どのように製作を進めたのか

丸棒をＮＣで曲げ、スポット溶接をし、全体を溶接します

キッチンシンク用水切りメッシュでの、こだわった点、苦労した点とは?

お客様が素手で触るものなので、安全であることや見た目も重視しました。そのため溶接ではアフターフローを徹底しています。

アフターフローとは、溶接の後にシールドガスを2・3秒吹きかけて、黒く酸化することを防ぎます。アフターフローの後、バリがないか、実際に素手で触り確認した後、電解研磨をして納品しました。

また、特注品も承ります。お客様のシンクの形状に合わせたり、使い勝手を工夫したオリジナルなものも作ります。自分自身が主婦なので、キッチンをリフォームしたらそれに合わせたものを作りたいなと思ったりします。

私が思うアミソーの魅力とは?

当社は多岐にわたる製品をあれこれ作っています。主力は自動車塗装ライン用治具や洗浄パレットなどですが、今回は、キッチン用品をご紹介しました。これからも当社の設備と技術で作れるものは、どんどんお引き受けしたいと思っています。

また、私は他社と比較をしたわけではないですが、社員が全体的に若い人が多いと思っています。そのため皆さん元気がよく活気があります。だからそこにアミソーの将来性があると思っています。向上心がある若い人たちとこの先のアミソーを作ることができることは私の気持ちを「ちむどんどん」させます。

いかがでしたか?　少しでもアミソーの魅力が伝わったのなら、私としてもうれしい限りです。これからも変わらぬスタンスで、お客様から求められる製品づくりをしていきます。もし、この記事を読んでご興味を持たれたら、お気軽にお問い合わせください。